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フリーランスを5年やってみて思ったこと7つ

2017.02.10.


2012年の2月に個人事業主として仕事を始めて丸5年が経ちました。
ある調べによると5年継続する人は25%らしく、結構少ないんですね。
まだまだフリーランスでやっていきたいので、私には合っているのだと思います。

ぼんやり思っていることをまとめてみました。

1.どんどん管理魔になっていく

最初の年は日報も書かなかったくらいでしたが、
最近は管理、管理、管理!
主に時間に関してですが。
Evernoteで日報を書き、2週間くらいしたらExcelに工数を入力しています。
そうすると売上に対して
「ちょっともらいすぎたから次は安めに見積もろうor時間をかけれる」とか、
「この作業は思ったより時間がかかるから工数を多めに確保!」というように
見積もりが最適なものになっていきます。

フリーランスになって最初すごく大変だったのが見積もりでした。
全くわからず、ひたすら相場を調べたりしていましたが、
経験と工数計算によって今はかなり楽ちんになりました!

2.結局、仕事は「誰とやるか」だと思う

日々気持ちよく仕事をするために、
パートナーの方やお客様との相性は大切です。
基本は電話やメールのやりとりですが、人柄ってにじみ出てきます。
今、お仕事させていただいている方々とはお互いに敬いながら、
信頼関係を築いてきた感じがしています。
「この人の力になりたい」という気持ちがモチベーションにもつながっています。

3.全体で少しプラスなら良いと思えるようになった

長く仕事をしていると、割に合わない案件とか、
やりとりが多かったのに結局受注にならなかった案件とかあります。
かと言えば、修正があんまりなくて工数がかからなかったおトク案件もあるので、
あまり一つ一つの案件に対して利益追求しないことにしています。
すべては糧になるという考えが大事ですね〜。

4.デザインに取り掛かるときの不安感がなくなった

これはデザイン業を10年以上やっていれば皆そうなるのかなと思います。
「できないかもしれない…」と焦りながら始めると、
なんとなくできたデザインになってしまいます。
今は多少お客さんの要望とは違っても、できないことはないと思えるので、
ちゃんとコンセプトをもって取り掛かれるようになりました。
必要以上に前倒しすることもなくなり、明日できることは明日やります。

5.お客様との顔合わせで緊張しなくなった

前は「良く見せなきゃ」という気持ちが強かったように思います。
最近、とにかく素の自分を見せることを心掛けるようになりました。
せっかく顔合わせさせてもらった方とは長く付き合っていきたいので、
ざっくばらんに話して相性を確かめたいと思っています。
あと苦手なことをはっきり言えるようになりました。嫌いなことも。。
先日パートナーさんとの顔合わせで、
「紙はやっていないです。コーディングも外注しています。ロゴも嫌いです。」
とはっきり言ってしまい、私何にもできないじゃん…と思いました(笑)
でもでもWebデザインだけはできますのでよろしくお願いします!

6.ヤバい案件を嗅ぎ分けられるようになった(と信じたい)

過去の経験からスタートアップ系はほぼお断りしています。
ふわふわしていて要素が定まらなかったり支払いが遅れたり、
あんまりいいことがないんです。。
でも時々熱意にやられてお引き受けするのですが、
やはり割に合わないので趣味だと割り切るようにしています。

知り合いからの紹介案件もだいたいヤバいです。
なぜなら彼らは他と比較して私を選んできたわけではないからです。
デザインで勝負していることをわかってもらいたい。
最初に「ぜひ塩崎さんに」と言われるとモチベーション上がっちゃいます。

7.ワーク・ライフ・バランスを考える

仕事が安定してきたので、より楽しく仕事をしようと思っています。
何のために仕事しているのか。
それは自分と家族の幸せのため。
健康に、イキイキと、夢中になって仕事していたい。
去年はちょっと働きすぎたので、少し仕事を減らしたところ、
月曜日の朝から少し楽しい自分がいます。
運動も始めたので継続していきたいです。
フリーなので、より自由に、枠にとらわれずに働き方を模索していこうと思います。

さて、6年目も頑張っていきます!

フリーランス5年目に突入

2016.02.5.

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立春の昨日は事務所を開いた記念日。
フリーランスになって4年が経ちました。

新卒で働き始めたときから私は仕事に恵まれていると思い込むことにしていて、
実際とても恵まれてきました。
それはフリーになっても変わらず、
一つひとつの仕事が今日の私を作ってくれています。

特に最近の案件はどれもやりがいのあるものばかりです。
だいたい分けると、
1 自由度が高くてワクワクする案件
2 新しいことで勉強になる案件
3 お金のためだけれど、お客さまが好きな案件
こんな感じです。

注目すべきは3です。

1と2以外の案件がちゃんと3に当てはまっていることが素晴らしいのです。
スケジュールがきつい案件や、少し問題を抱えた案件など色々ありますが、
私を頼ってご相談してこられたお客さまやパートナーさまのことを考えると、
お受けせずにはいられません。

それにどんな仕事にも何かしらの気づきがあるので、
必要とされる限り働きます!

ご依頼くださった皆様、ありがとうございました。
今後もフリーを続けていきますので、どうぞよろしくお願いいたします。

フリーランスと通勤

2015.07.17.

DSC_0237こないだ、遠方で打ち合わせだったので、
久しぶりに朝の通勤時間帯に電車に乗りました。

フリーランスになって最初に嬉しかったのは通勤がないこと!
他人の臭い、ほぼ毎日遅延、退屈な時間…。
1時間以上もかけてわざわざ混んでいる東京へ集まるって、なんて効率が悪いんだろう。
と、考えても仕方がないから本を読んだり携帯をいじったり、
なるべく他人を排除しようとしていました。
行って帰ってくるだけでぐったり。

でも時々思うのは、人は通勤の連続性、連帯感に多少は助けられているということ。

昔、会社の近くに住んでいた時、バスで通勤していたことがあります。
バスは空いていて、ご老人が多くのんびりとした雰囲気でした。
その頃、すごく孤独を感じていて。
ふと、電車で通勤していないからかな?と思ったのです。
電車に乗るとたくさんの人がいて皆それぞれのことをやっていて、それぞれの思惑があるのだろうけど、
朝は一同に「勤務先」に向かっている。
その連帯感って相当なパワーだと思う。
毎日毎日朝起きて会社に行くってなかなか大変なことだけど、
みんな当たり前のようにやっているから自分もできるような。
その大きな流れに身を任せていればとりあえずは大丈夫だった気がする。

フリーランスになってからは本当に孤独なので、
たまに混んでいる電車に乗るとアトラクションみたいに楽しみます。
東京の人はそれなりのファッションをしているし、何が流行ってるのか肌で感じられる。
中吊り広告も楽しいし、大きな駅の広告も楽しい。

そして「働いてる感」がある。

今は通勤時間の分、洗濯物を回してキッチンを片付けて掃除をし、洗濯物を干す。
雑用を片付けてまだ時間があればお茶を淹れる。
一日がうまくいくかどうか決まるような大切な時間。
もうこれは手放せない時間なのですが、たまには私も電車に乗りたい。
ヒールを鳴らして駅を颯爽と歩きたいと思うのです。

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